利率変動積立型終身保険について
今日も猛暑でした~
ある
72歳の
男性が加入している保険の分析を依頼されて
見てみると・・・・・
某漢字生保の「
利率変動積立型終身保険」でした・・・・
主契約の
死亡保険240万に、いろんな
特約が
4種類もついて
おまけに、
5年後に更新して、保険料がどんどん
階段式に
上がっていく保険
そして、
4種類の特約の中にも、様々な「
死亡保障」が
ちょこちょこと付いている・・・・・(細か~)
しかも、
80歳までが「
第一保険年度」といわれていて、
それまでに、
積立金をおろしてしまおうものなら、その後の
終身保障の金額が
殆んど無くなってしまう仕組み
契約者様は、この内容を理解して加入しているのか????
回答は
「NO!」
72歳で
更新するということは、
72歳の年齢の保険料で
再計算されるため、240万の死亡保障が
1万円近くにも
なる可能性が・・・・
このようなケースを見ると、
「保険は若くて健康なうちに、シンプルな仕組みのものに入るべし」
と言わざるを得ません。
いろんな「
特約」が、
積み木のようについていると、
「病気で死亡したらいくらもらえるの?」
を調べようとすると、
「この分と、この分と、この分を足して・・・・▲▲▲万円かぁ」
となりますので、分かりにくいです。
ある程度、
高齢での「更新」は、
「どの特約を残し、どの特約を解約して、保険料を抑えるか?」
を考えないと、べらぼうに
高い保険料になってしまいます。
「保険料を支払ったけど、貯金した方が良かった」
と、ならないようにしたいものですね
明日は、終日千葉へ行ってきま~す
遊びではありませんよ~
今度は「
黒いパラソル」持参で行きます~
なんで一昨日の日曜日みたいに
「白」じゃないかって?
理由は、日曜日に行った東京で夜が降ったので
日傘である「
白いパラソル」は使えず、「
晴雨兼用」の
「
黒いパラソル」をコンビニで新調したんです・・・・
「うちの家計は大丈夫かしら?」
「教育資金は何で準備すればいいの?」
「住宅購入を考えているんだけどうちは買える?」
「入っている保険の内容が良く分からない」
「老後生活資金が心配で・・・」
などなど、家計のお悩みがある方、お気軽にどうぞ
まずは「家計の現状把握」からスタートしましょう!!
「家計はよくなる!」「家計の負担を軽くする!」
一緒に楽しく一つ一つやっていきましょう
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