生命保険料控除制度が変わります

FPYUKO

2011年09月16日 16:12

 今日の夜からはのようですね~

今もだんだんが多くなってきている浜北です・・・・


さて、今月は『自分年金』準備で個人年金をご紹介するケースが多いのですが、殆んどの方が知らないこの情報

H24年1月1日から生命保険料控除制度が変わる


今年の12月31日までの生命保険料については

①生命保険料控除(一般用)  所得税  5万円(年間10万以上支払)
               住民税 3.5万円(年間7万以上支払)

②生命保険料控除(税制適格用)所得税  5万円
               住民税 3.5万円

   
               所得税  10万円
            合計 住民税  7万円


でしたが

来年からは

①生命保険料控除(一般用)    所得税 4万円(年間8万以上支払)
                 住民税 2.8万円(年間5.6万以上支払)
②生命保険料控除(医療・介護用) 所得税 4万円
                 住民税 2.8万円
③生命保険料控除(税制適格用)  所得税 4万円
                 住民税 2.8万円

                 所得税 12万円
              合計 住民税 8.4万円

に変更となります。

来年に新規契約される方は枠が1万円(所得税で見た場合)少なくなってしまいます・・・・・
でも、種類も2つから3つに増えますので、トータルで見た場合は2万円控除額が増えることになります。

サラリーマン(OL)の方は毎年年末調整をしていますので『税制適格型個人年金』に加入することで自然に税金が戻って来る形になります。

国の年金があてにならない現代、最近は、『自分年金』づくりということで、『個人年金』に加入される方が多いです。

とくに、今月末までで売り止めになってしまう最低保証1.75%の商品は大人気
インフレ対応型とくればなおさらです。

普通預金金利は0.02%が主流。
大口定期(1000万以上の定期預金)でも0.05%の低金利の中、1.75%最低保証かつ、節税可能となればどちらがいいかは一目瞭然ですね

賢いご相談者は、コンサルフィー(相談料)を支払ってもトータルでは大きな額がトクするようになっています・・・

ちなみにこの商品は「体況に無関係」で加入出来るのも人気の秘密です。

※病気の方でも告知なしで加入出来るというものです。

あと2週間で売り止め。

どんどん『お宝保険』がなくなっていきます・・・・
確かに、保険会社の立場からしたら、『儲け』がないですからね・・・・

『売り手』と『買い手』と同様、立場を変えてみればわかること。

明日はもう少しこの制度について注意点をお話しますね



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