2011年11月12日
老後生活資金を何で準備する?
こんにちは。
YUKOです
いつもお読み頂き、本当にありがとうございます
今日は雨も上がりいいお天気
2日分の洗濯モノを干してシャキッとしたところです
先日、ある独身のお客様より1本のメールが送られてきました。
『今度勤め先が移転することになり、実家を出て1人暮らしをすることになりそうです。それに伴って保険を1つ解約したいと思っています。ちゃんと入れる時になったらまた入ろうと思って・・・・』
この方はこれまでの治療・投薬により、ある「部位」にある「期間」条件がついて加入された方だったこと、それまで加入していた保障には、ご希望の「がん」「先進医療」の保障が全くついていなかったことなどから、不担保となる期間だけ、以前からの保険も継続していくということで加入された経緯があった方です。
そして、以前から加入されていた保険は1本目にしては珍しい『個人年金』。
これに「医療特約」がついていた形です。
今すぐにこの医療特約を外してしまうと新たに加入した部位については保障されないので、出ない期間だけは続けようということで継続しているものです。
『体況によっては今後加入出来るか分からないし年齢的にも保険料が上がるし、勿体ないなぁ・・・』
と思いましたが、ご本人に連絡してみると、どうも知り合いから「月の負担保険料が多いんじゃないの?」と言われたようです。
年齢的にも保障内容も特にそんなことは思わないのですが、以前から加入していた「個人年金」の保険料の分(1万円)を含めるとどうしても多く感じてしまうと思います。
『個人年金は、老後の生活資金であって、定期預金や財形と同じイメージですが・・・・』
とお伝えすると、
『そうですよねぇ~。 毎月貯金を1万円していると思えばいいんですよねぇ~。 スッキリしました
』
『個人年金』は、あくまでも「老後」のための「自分年金」。
それを「保険料」と捉えると、どうしても重く感じてしまうのかもしれません。
でも、この方のように若い時に入った「個人年金」は、予定利率もよく、今の定期預金の利率の比ではありません。
続けた方がいいです。
いつも言うことですが、
★目的別に
★何で
準備するか?
この『何で』
をしっかりと理解しておかないと、今回のように、ただ
★保険料負担が大きい
となってしまいますね
家計全体をみた時に、目的別の支出が
★何で
されているのか?
子ども用の貯金・車用の貯金・老後用の貯金・マイホーム頭金用・・・・
足していくと結構な額になると思います。
例えばそれが全部「保険で」準備したら・・・・
当然多くなりますね・・・・
利率が高いものでされた方が、ゴールの金額が多くなります。
ただ、リスクの高いものを選ぶとゴールで目減りしてしまうこともあります・・・・・
ちゃんと説明すると、理解出来たようで本当に良かったと思います。
あとひと月ちょっとで今年も終わります。
年末大掃除の頃に、
『家計の見直し』
してみると気付くこともあると思います。
1年に1回、「家計の再点検」をお勧めします
今日はこれから相続相談で税理士の先生と一緒に訪問してきます
最後までお読み頂きありがとうございます

★HPはコチラです
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YUKOです

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先日、ある独身のお客様より1本のメールが送られてきました。
『今度勤め先が移転することになり、実家を出て1人暮らしをすることになりそうです。それに伴って保険を1つ解約したいと思っています。ちゃんと入れる時になったらまた入ろうと思って・・・・』
この方はこれまでの治療・投薬により、ある「部位」にある「期間」条件がついて加入された方だったこと、それまで加入していた保障には、ご希望の「がん」「先進医療」の保障が全くついていなかったことなどから、不担保となる期間だけ、以前からの保険も継続していくということで加入された経緯があった方です。
そして、以前から加入されていた保険は1本目にしては珍しい『個人年金』。
これに「医療特約」がついていた形です。
今すぐにこの医療特約を外してしまうと新たに加入した部位については保障されないので、出ない期間だけは続けようということで継続しているものです。
『体況によっては今後加入出来るか分からないし年齢的にも保険料が上がるし、勿体ないなぁ・・・』
と思いましたが、ご本人に連絡してみると、どうも知り合いから「月の負担保険料が多いんじゃないの?」と言われたようです。
年齢的にも保障内容も特にそんなことは思わないのですが、以前から加入していた「個人年金」の保険料の分(1万円)を含めるとどうしても多く感じてしまうと思います。
『個人年金は、老後の生活資金であって、定期預金や財形と同じイメージですが・・・・』
とお伝えすると、
『そうですよねぇ~。 毎月貯金を1万円していると思えばいいんですよねぇ~。 スッキリしました

『個人年金』は、あくまでも「老後」のための「自分年金」。
それを「保険料」と捉えると、どうしても重く感じてしまうのかもしれません。
でも、この方のように若い時に入った「個人年金」は、予定利率もよく、今の定期預金の利率の比ではありません。
続けた方がいいです。
いつも言うことですが、
★目的別に
★何で
準備するか?
この『何で』
をしっかりと理解しておかないと、今回のように、ただ
★保険料負担が大きい
となってしまいますね

家計全体をみた時に、目的別の支出が
★何で
されているのか?
子ども用の貯金・車用の貯金・老後用の貯金・マイホーム頭金用・・・・
足していくと結構な額になると思います。
例えばそれが全部「保険で」準備したら・・・・
当然多くなりますね・・・・

利率が高いものでされた方が、ゴールの金額が多くなります。
ただ、リスクの高いものを選ぶとゴールで目減りしてしまうこともあります・・・・・
ちゃんと説明すると、理解出来たようで本当に良かったと思います。
あとひと月ちょっとで今年も終わります。
年末大掃除の頃に、
『家計の見直し』
してみると気付くこともあると思います。
1年に1回、「家計の再点検」をお勧めします

今日はこれから相続相談で税理士の先生と一緒に訪問してきます

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Posted by FPYUKO at 10:08│Comments(0)
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